2015年4月20日月曜日

日本へ一時帰国、診療へ

長かったspring termも今週末で終わりを告げた。
そして来月まで2週間の春休み。

今しがた調度羽田に到着。羽田は雨。


時差の影響で早くも頭がぼーっとしている。
今から福岡に帰っていきなり診療なんだが・・・

しかしこの春休みは日本に帰ってそれこそ診療と論文を読んだりの毎日になりそうだ。
学校は来月からだが、来月頭はAAEがシアトルでありそれに参加するため実質新しいsummer termは5/11から始まる。

5/15日には卒業式があり、2年生は卒業。
我々1st year residentsがいよいよ上級生になる。
しかしこれほどまでに1年が短いとは改めて思わなかった。
とにかく、毎日朝から患者さんが配当されており診療しない日はほぼなかった。
早くrequirementを修了させたいのもあるので、極力1回法で終了したがそれでもまだまだできたのではないかと後悔する部分もある。
学校もようやく楽しくなってきたというか、自分に余裕が出てきた。
この1年はUSCのASPIDプログラムのS先生やM先生、ペリオのファカルティのM先生や
S先生がいたというのも私には大きかった。しかし、来年からは学生と言われる人は恐らく日本人では私だけになるので、いよいよマイノリティーになろうとしている。
今タームは薬理学という爆弾を抱えたままの日々で私は個人的に一生Directorのクラーク先生のことは良い意味でも悪い意味でも忘れないだろう。

来季からはいよいよ外科が始まる。といっても既に日本で外科は行っているので、私はどのような違いがあるのか?を早く知りたいと思っている。
USCの外科はJ. Stropkoの外科のペーパーが元になっているという。
(Dr.シェクター曰く、ストロプコが俺のコンセプトをパクった、と言っている。相変わらずだ笑)
これを春休み中に2回通読し、来学期のdiscussionに参加するように言われた。

さらにはボードの試験の課題も出ていて、この春休みはまさしく読書漬けになりそうである。
また診療、銀行との交渉、そして読書。
1日がこうしたサイクルで終わるので日々休む暇がない。
福岡には24時間空いている自習室がないのでそれも困ったものだが目ぼしい自習室を見つけたので早速今日からそこへ行ってみようと思っている。

などとたわいもないことを久しぶりに文章にしようとしてみたが時差ボケでだろうか?何を言いたいのか自分でもよく分からない4月の日記となってしまった。